2012年01月23日

LECTURE2011(1/22)

昨日のメリーゴーランドさんでの講演は内田也哉子さん。

はじまりは、ギター&ウクレレの伴奏付きで也哉子さんが文章を書かれた絵本『ラプンツェル』の朗読。
水口理恵子さんの陰影を含んだ絵が映し出されてましたが、声と言葉のひびきにとてもピッタリでした。
買うつもりがなかったのに、これを聞いてしまったら、買わずにはいられませんでした(笑)

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也哉子さんご本人を取り巻く家族のありようは他の人とは確かに違うのだけれど、そこにおられて話をされてる内田也哉子さんそのものの魅力に引き込まれた2時間でした。

とても自然体でのびやか。

豊かな自然環境で育ったわけじゃなく、家庭も複雑。
彼女がどうしてこんなに素敵な人でいられるんだろうという素朴な疑問が講演中のトークや質問で浮上してました。

私は勝手に、9歳で海外に1年間生活したり、その他でも海外生活や芸能界のさまざまな出来事を見てこられたからかなぁと。
広い世界を見て、知ってる。体感している。乗り越えてきている。

今、目の前で笑って家族のことを語っておられる彼女が、本当に素敵な女性だなぁと感じました。
人柄の魅力が出ているいいLECTUREだったなぁ。
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2012年01月17日

絵本塾WS(1/14)

不言実行をできる度量もなく、有言実行を試みたはずが、今回もまた絵本ラフ、出せませんでした。

「出してない?」と指をさされたあの時・・・
ああ、穴があったら入りたかった。
原画も付けてきちんとラフを持っていくと書いた私は一体どこにいるのだ。情けない!

では、このひと月何をしてたのかというと、絵本について書かれた本や絵本を読み込んでました。
その結果、少しだけ「違う」という感覚が養われた気がします。

でも、それが、今回うちの手を止めました。
描こうと思うアイデアがある。
さぁ、作品にするために設定を考えストーリーボードにおこそうとする。

でも・・
あれ、これじゃない・・作りすぎてる。
あれ、こうじゃない・・話が流れてない。
挙句に、モノガタリが浮かばない!
進められなくなった。

びっくりした。

自分からモノガタリが遠のいた気がして。
泣きそうになった。
遠のいたんじゃなくて、自分が見えてないだけなのは分かってるけど。


よく、創作の世界では「自分を壊さなければならない」ということを聞きます。
イラストの時も、絵本の時も、同じ。
アイデアを作品に“昇華”させるためには、自分の内側だけで作ったものじゃ、縮こまっていて面白くない。
内側も外側もいろんなものが混じり合って、それが新たな形に変わってゆく。
ひとつ上から降りてくる、また、ひとつ上へ解き放つ感覚。

ひどかったうちの絵がちょっとましに変わったときを覚えてる。
人に贈るために描いたときだった。
新しい描き方を試したときだった。

きっと今も、絵本のアイデアを作品へと昇華させるため、うちはもっと練りこんで練りこんで、そこからまた自分を壊していかなきゃならないんだ。

今、このあがきも、うちが絵本という作品をつくるための大事なひとつのプロセスのはず。

きちんと苦しむ。
それが、今の課題かな。
これがうちにとって「必要な遠回り」であると信じて。
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おとりあつかい店について

わたくしのポストカード等を2店舗でお取り扱いいただいてます。
滋賀県彦根市の「epice cafe」さんと兵庫県伊丹市のオーダー家具とアートな雑貨の店「Cell-D Co.LaBo」さん。

奇しくも2店舗とも2/6(月)からリニューアルされます。

epice cafeさんは2/6(月)〜3/1(木)はリニューアル期間でお店をお休み。
3/2(金)にリニューアルオープンされます。

Cell-D Co.LaBoさんは2/6(月)から改装工事が行われる予定で、より「アートな時間を楽しめる店」として生まれ変わられます。

ということで、epice cafeさんのポスカ等は早速引き取ってまいりました。
Cell-Dさんは29日(日)にひきとりにお伺いする予定。
もし行けなくても1月末をもって返送していただくことになっております。

足を運ばれる方は、ご注意くださいませ。


epice cafe(http://www.epicecafe.com/)
Cell-D Co.LaBo (http://bolds.jp/)
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2012年01月05日

小吉

今年も昨年と同じく「小吉」。
多賀大社でのおみくじの結果でございます。

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でも、なぜだか小吉にほっとするわたくし。
小吉の特徴は、身をいましてめて行い正しくすればぷちLuckyがあるかもよ、っていう感じです。

根がマジメでありながら、グータラ好きなうちにもってこい。

うちの小吉さんは、

目先の利に囚われ客のことばに耳を持たずその心に背けば足をすくわれる。
客は師なり心を込めて奉仕せよ。
損して得をとる。これは商売の外にも通じた処世の極意なり。

なんて感じです。

うちにとっての“客”は読者やお仕事を依頼いただく方、絵を見てくださる方々かな。

ことしの抱負にも書きましたが、やりたいことにはお金がかかる。
そんなことを嘆いていたうちにピッタリな言葉ですね。

お金で買えない人や場所とのかけがえのないご縁は、損してでも得ないといけないのだ。


初詣のこぼれ話としては、昨年大吉だっためいっこちゃんが末吉をひき、せっせと木に結んでたこと。
さらには、肩の悪い母が、後ろから無理してお賽銭を放り投げ、前の人に当てていたことでしょうか・・・
優しい方で、賽銭箱へ入れてくれはりました。
いやー申し訳ないです。でも、笑った!

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お多賀さんのおみくじはいろどりがきれい
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2012年01月01日

ことし

tabi2012.jpg
次のトビラを開く旅        (size:B5)


あけましておめでとうございます。

早いですよねー、もう2012年。
みなさんがよい年を迎えられていますように。

わたくしは、相変わらず夢や仕事、さらにいろいろなもどかしさの中に埋没している感じです。
いちいち立ち止まって頭抱えて、年末の慌しさにのまれながら、何かやった気になってぼーっとしてしまう。
家にこもっているからかなぁ。
正月休みがあっという間に過ぎていく。


そんな中でも、ことしやりたいことがいくつかあって

1.個展
2.海外旅行
3.PCの買い替え

ですが、すべてやると金欠病が持病化するという難問が付きまといます(笑)


年賀状用に描いたイラスト「次のトビラを開く旅」
最近、よく思う。
自分の知らない自分にもっと会いたい。

むかしは、絵の具を使って絵を“描けない”ひとでした。
「消せないから」なんて情けないこと言ってた。
本当は一期一会な表現、その場でしか生み出せない色や表現がそこにあると知りながら。

でも、絵本塾にいってから、今の描き方より絵本に合うわたしの描き方があるんじゃないか?としばしば思ってました。

そこで、絵の具(アクリルガッシュ)を使って描いてみたはじめての絵です。
線などの描き入れは、いつもどおりですが。
まだまだこれからもっと試してみたいな。

でも、それをしだすと、絵本づくりが滞る。
ここでまた、いちいち足踏みをしたりする。

そんなこんなで歩みは非常にゆっくりですが、それでも進んでいきたいと思います。
こんなわたくしですが、どうぞことしもよろしくお願いします!
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2011年12月27日

クリスマス展終わりました

merrygoround.jpg
メリーゴーランド     (size:post card)


メリーゴーランドさんで開催されておりました絵本塾生&OB生による「クリスマス展」終了いたしました。

しかしながらわたくし、残念ながら足を運べておりません・・・
見たかった作家さんが結構参加されてたことを知ったのはあとのまつり。

展示風景を送っていただいていたのでアップしますね。

xmas2011_1.jpg
(↑の画像の一番左の上がわたくしの作品です)
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縁あってお越しいただいた方、見ていただいた方、お世話いただいたスタッフの方、どうもありがとうございました!
搬出も次の絵本塾の時なので、そのときに開催中の様子などを聞ければと思っております。

わたくしの作品、メリーゴーランドさんでの初展示なので、タイトルもそのまま「メリーゴーランド」
ね、「そのまんまやん!」でしょ(笑)

クラフト紙にソフトパステルで着色。色鉛筆、ダーマトグラフで線を描いてます。
下絵は絵本塾中の空き時間に描いてました。


まどかがメリーゴーランドでメリーゴーランドのえをかいた


えーと、「ぼうずがびょうぶにじょうずにぼうずのえをかいた」風に言ってみましたが、何の早口言葉でもありません。
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2011年12月25日

ホワイトクリスマス

クリスマス寒波、案外だいじょうぶだった。
週間天気予報に「暴風雪」が3日間出てたときは、正直びびったけど。

クリスマスといえば、シュトーレン。
誕生日には、カヌレ。
うちの2大ヨーロッパ伝統菓子です。
(ついでに、3つめはマカロン)

今年は、絵本塾すぐ近くのパン屋さんで購入してました。

シュトーレンはドイツの伝統菓子(パン)でドライフルーツたっぷり。クリスマスまでにうすくスライスして、少しずつ食べるそう。
でも、初めてシュトーレンをいただいたとき、あまりの好みに一気にひとりで食べた(笑)
それ以来、毎年購入してるけど、なかなかこれ!というものに出会えてませんでした。

絵本塾近くのパン屋さん。sidoさん。
このパン屋さんがおいしいのだ。
だからこそ、ここにカヌレとシュトーレンが売ってあるのを見たとき、めっちゃうれしかった。

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期待通り、うちのもとめてたシュトーレンでした。ラッピングも素敵。

といっても、買ってきた日に切り分けて食べちゃったので、少しずつクリスマスまで楽しむ余裕などあるはずもなく(笑)
昨日は兄が買ってきたクラブハリエさんのマカロン付クリスマスケーキをいただきました。
ふっ食べる以外は、年賀状のイラストをせっせと描くクリスマスのひとときですが。
ちなみにまだ、できてません。

本日は年末年始の休館前の図書館に、GO。
誰かがつくった雪だるまは、まるが二つ乗ってるだけ。
おちてた椿の枝と花びらをくっつけてあげました。
帰りにもう一度通ると、あたまにもうひとつ玉が乗ってました。
どうやらこの雪だるま、進化しそうです。
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2011年12月24日

Artme.パーリー

23日は、大阪の高槻市にあるギャラリーArt me.で開催されてたX'masライブペインティング「Art me.パーリー」に行ってきました。
来場者にはマカロン2コと1ドリンク付き。
別に、大好物のマカロンにつられて行った訳やありません(笑)

イラスト仲間の牧田くんが参加。
さらに、おんさなどで知ってる作家さん2名も参加されていました。

牧田くんのライブペインティングは初めて見たけど、素直な彼らしい描きっぷりでクリスマスイラスト2枚みごとに描きあげてましたよ。

その姿をこっそりクロッキーしながら楽しんでしまった。
作品アップの許可を取り忘れたんで、変わりにうちのつたないクロッキーをアップしましょう(笑)
多彩な色が出てますが、1本で7色描ける色鉛筆です。

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そして牧田くんのあとが、土居真由美さんの出番。

昨年、おんさつながりで彼女の小冊子を見つけ、世界観が大好きで購入していました。
今年、日音色さんで開催された「線展」ではドローイングも購入し、部屋に飾ってあります。

初めてご本人さんにお会いできた。
そして魅せられた!

“トリックスター”にうちは大興奮!
トリックスターとはなんぞや?という方は、ネットを駆使して調べてみてください。

最高のパフォーマンスでした!
絵も抜群に好き。

ライブペインティング中、音楽に乗りながら笑いっぱなしで見てた。
なんて楽しい時間やったろう。

1月に土居真由美さんの個展「脳内トラップ」が大阪「yolcha」で開催されますが、28日にはもしかするとトリックスターが現れるかもしれません。

dm_trap.jpg dm_trickstar.jpg

土居さんのDMに書かれてる言葉「子供のように描くのではなく 子供の目で世界をみなければならない」がすごく好き。

28日は絵本塾なのでトリックスターには会えないけど、彼女の個展にはぜひ行きたいな。


おまけ
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帰りによった京都、ポルタのクリスマスはMAYAMAXXさん一色だった。
思いがけず好きな作家さんの作品に会えて嬉しかった。
でも、買いに行った画材屋さんは閉まってた・・・人生こんなもんです。
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2011年12月22日

よく遊び、よく学べ

よく遊び、よく作れ


目の前にある問題を何とか解こうと、ひたすらそのことだけを考える。
でも、それだけじゃ、なかなか問題は解けなかったりする。
だって視野がうーんと狭まっているから、解けないのもいたしかたない。

だからこそ、よく遊ぶって必要です。

五感をフル活用して、その場やその事を楽しむ。楽しみまくる。

すると、あら不思議。
ふと、違うアプローチやヒントが見つかったりするのです。

最近よく思います。
旅に出たり、新しい体験をして、もっと視野を広めたいと。


情けないけど、絵を描く前のうちは、新しいことや知らないことを恐れる人間でした。
自分は“できない”と思い込むことが多かった。

いや、絵を描き始めたころもまだそうだったなぁ。
インアカに通い出したころは、目の前にある白い紙を前に、何も描けない人間だった。

ふっ、成長しましたな、まどかさん。
おっと、話が自画自賛の方へとそれてしまった(笑)


元に戻すと、作家さんでおもしろいもの、いいものを作られてる方って、おちゃめで素敵な人が多い。
“柔軟な心”“柔軟な感性”を持っておられるからだなぁと感じます。
絵や作品をつくる以外にも存分に楽しんで生きておられる。

めいっぱい遊んで楽しめる人は、めいっぱい自分を解放して創作できる人なのだろうな。

だからやっぱり、

よく遊び、よく学べ。
よく遊び、よく作れ。

で生きてたいな。


もうひとつ、問題解決に違うアプローチやヒントを見つける方法として、「ひたすらそのことを考えて、考えて、考えて、考えて、そして、寝る」という方法があります。

すると寝てうるちに脳が整理され、目覚めるとひらめいたりする。

でも、この方法はきちんと考え尽くすことが大事なのです。
そうしないと、うちのように惰眠をむさぼり、目覚めたとき後悔するはめになります・・・

よく考え、よく眠れ!
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2011年12月18日

LECTURE2011(12/11)

あっというまに1週間たってた・・・なので、ちょっと振り返って。

先週のLECTUREは、霊長類学者・河合雅雄さんと、フォークシンガー小室等さんと娘さんで歌手のゆいさんのユニット“Lagniappe”がこられました。

メリーゴーランドさんのLECTUREで、2011年のテーマでもある「子ども・自然・いのち」は河合雅雄さんの言葉だそうです。
子どものころの自然体験が、どんなに人間の成長にとって重要かをお話いただきました。

子どもの持つ残酷さと純粋さ。

その残酷な部分をもって命の尊さを知ることができるのが、まさに自然である。

ご自分の小さいころの体験などをユーモアたっぷりにお話いただき、とてもわかりやすかったです。
男6人兄弟で、すべてお医者さまか学者になられているのって、聞くだけで恐れ多い感じがします(笑)
でも、お話を聞いていると音楽やユーモアを大事にされていて、ひとつもおごった感じがありません。
それこそ、自然豊かな子ども時代とのびやかな家庭で過ごされていて、“人間の根底”の部分をしっかり築かれているからだなぁと。

そういえば、うちは大の虫嫌いですが、子どものころはセミやザリガニ捕りしたり、セミの抜け殻集めてカーテンいっぱいにくっつけたりしてたなぁなんて。
田舎なもんで。
こんな経験がうちに何かを教えてくれてたらいい。


そして小室等さん。
お話される声ひとつとっても、その響きがなんと心地良いか。
河合さんの講演中、後ろから響きのいい優しい相づちが聞こえてくるなぁと思ってましたが、やっぱり小室さんの声でした。

Lagniappeの1曲を演奏されましたが、歌声で会場をくるんでいただいた感じです。
ぽわーんとしてしまった。

この流れで、1番最後に現れた青年、中込空さん。
みなさんの寄付でNYに9ヶ月滞在し、心臓移植を見事に成功。
感謝の言葉を述べに現れました。
そのことを聞き、姿を見ただけでなぜか感動して、うるっときてしまった。

まさに、命のきらきらしたカタマリを見た気がした。

これから自由に生きられるようになった彼の人生が幸いでありますように。
posted by madocago at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Daiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする